Cygwin+Emacs+YaTeX(とその他もろもろ)の備忘録(編集中)

大学からノートPCを支給された。
学内からインターネットに接続するのにはsshでポートフォワードとかしないと無理だったので
とりあえずCygwinを入れた。
でも、もっといろいろ使える子に調教したいので
何やったかをメモ。家のThinkPadもできるだけ同じ設定にしたいし。

こいつをいじりすぎて、バイバイするのが寂しくなりそうな気がしてならない。

やりたいこと(とりあえず)

Cygwinのインストールと設定
  • インストール

上記のページを参考にさせていただいた。
まず何よりも先にsshができないと話にならないのでCygwinをインストール。
setup.exeを起動して順に進んでいって、
パッケージ?を選択する場面でとりあえずデフォルトに追加して、

くらいは入れた。
たぶんまた追い追い足していくとは思う。

  • 設定

ホームディレクトリにあるはずの.bashrcを編集。
これも上記のUsing Cygwin.のページを参考にさせていただいた。
.bashrcの内容も公開してくれているが、
ホームディレクトリのところを編集しわすれないよう注意。
これでとりあえずCygwinの導入は終わり。

Emacsのインストールと設定

Meadowとかじゃなくてこっちにした。なんとなく。
インストールの方法とかはこのリンク先のページに書いてある。

  1. https://sourceforge.jp/projects/ntemacsjp/files/からファイルをダウンロード。
  2. ダウンロードしてきたファイルを実行。

今回はCygwin環境から使うので、/usr/local/以下に解凍する。
その後、.bashrcのPATHの項目に

/usr/local/emacs/22.2/bin

を追加する。(22.2のとこは自分のバージョンに合わせる)
あと、ついでにWindows環境変数のpathにも

C:\cygwin\usr\local\emacs\22.2\bin

を追加しとく。

これでとりあえずEmacs使えるようになった。

***ついでにSKK

研究室で使ってるマシンの日本語入力がSKKなのでとりあえずNTEmacsSKKを導入。
いずれはシステムの日本語入力自体をSKKにしたいと思っている。

  1. まずapelをインストール

ここで配布されてるDDSKKというのをインストールする前にAPELというのをインストールしないといけないらしいので、する。

ここからファイルをダウンロードして解凍。

make
make what-where
make install

でインストール終了。
詳しくはREADME.jaを参照。

  1. DDSKKのインストール

ここでめっちゃはまった…
ダウンロードしてきたアーカイブファイルを解凍して適当に

make
make install

でいけると思ったのにできなかった。
makeしたら

Cannot open load file: install
make: *** [elc] エラー 255

とか言われて。SKK-CFGというファイルに何か謎が隠されてるっぽかったので開いた。
そんで、その下のほうの「NTEmacsの設定例」ってとこをコメントはずして有効にして、
クォーテーションの中身を自分の環境にあてはまるようにかきかえてmakeしたらさっきのエラーはなくなった。
注:書き換えるときはちゃんとc:\から書く。適当に/usr/local/…とか書くと失敗する。

で、make通ったしmake installしようかと思ったら

Copying file: no such file or directory,c:/temp/ddskk/skk-dic.el.in, c:/temp/ddskk/skk-dic.el

と言われた。でもskk-dic.el.inもskk-doc.elもちゃんとそこにある。
調べてみると、なんか読み取り専用のチェックを外すとうまくいくらしい…
ので、エクスプローラからその二つのファイルの読み取り専用のチェックを外すと
ちゃんとインストールが終了したっぽい。

…インストール終了したっぽいのに、使おうとするとエラー出るorz
また今度やりなおし><